戦後80年となる2025年。 「在日コリアン」「1世」「2世」「ニューカマー」「オールドカマー」などのキーワードから、 戦後80年の日本の現代史を「わたし」を主語に捉えなおし、 わたし達一人ひとりが、時代の一部であることを考えます。 ゲストは、在日コリアン2世で、セッパラムプロジェクトに関わり、地域の人権活動に長年関わる裵解子さん。 留学生として来日し、その後日本に定住し、教育者として、そして保護者として人権教育に関わる李鉉淑さんのお二人です。ご自身の個人史と照らし合わせながら、戦後80年を解説します。 日本の方はもちろんですが、地域に住む外国人市民の方、留学生の方も大歓迎。 裵解子さん、李鉉淑さんのお話を通して、自分自身のまなざしに気づき、 「わたし」と出会いなおしてみませんか。 当日の流れ: 14:00~14:10 主催者より 心理的安全性のある場を作るためのお願い 14:10~15:00 李鉉淑(イヒョンスク)さんから 15:00~15:30 裵解子(ペヘジャ)さんから 15:30~16:00 質疑応答 裵解子(ペヘジャ) セッパラムプロジェクト 「みのおセッパラム」*元共同代表 在日2世 (*箕面市の人権啓発課と市民が実行委員会形式で運営した市民目線を大切にした交流イベント。2001年に9回を実施し終了。) 書籍「つないで、手と心と思い~絵と物語で読む在日100年史~」の編集に関わる。 李鉉淑(イヒョンスク) 韓国出身 日本に住んで早20年を数える。 専門は、日本語教育。コリア国際学園所属 大学で韓国語を教える傍ら、大阪府内の母国語学級(民族学級)にも関わり、多様な背景のある学習者が自己開示できる学び場づくりに取り組んでいる。チラシはこちら