(公財)箕面市国際交流協会MAFGA

2024.04.04

4/6-7 市民ギャラリー「チカノバ」オープニングイベント第3弾

~デコロニアル~「植民地主義」の対抗にあるもの~

・6日(土)10:00~12:00 在日ブラジル人コミュニティの開かれた傷口

講師:フェルナンダ・バルザッキ・ジ・モウラさん
 大阪大学大学院人文学研究科現代日本学専攻。 ブラジル・ゴイアニア市出身。周縁化された人びとの語りに耳を傾き、その小さな声を歴史に刻みながら、 上も下もない、全ての人間が尊重し合い共に生きていける社会を、 少しずつでも築いていけるように自分の声も上げていきたい。(と思っている)

料金:660円(ワンドリンク付き)

・6日(土)13:30~17:00 ドキュメンタリー映画「街は誰のもの?」上映&トーク会

 ブラジル・サンパウロのストリートで表現活動をするアーティストたちを捉えたドキュメンタリー映画。 上映後、高知から監督、阿部航太さんにも登場いただき、感想を述べあうトーク会も行います。

料金:1,100円(ワンドリンク付き)


・7日(日)10:00~12:00 デコロニアル

講師:ロジェリオ・アキチ・デゼンさん(大阪大学人文学研究科 特任准教授)
 2003年ブラジル・サンパウロ大学社会史学科専攻修士課程修了。 移民史を中心とした現代ブラジル史を研究する教授兼歴史家。 ブラジル移民に関する書籍3冊及び一連の記事を出版。 現在、大阪大学大学院言語文化研究科教授(ブラジル史と文化研究分野)  「デコロニアル」は、ブラジルにおける黒人や先住民族の搾取や抑圧を含む植民地主義から受継がれた遺物に対して、 批判的に取り組む姿勢を言う。この会では、ブラジルにおける黒人奴隷制度、原地住民のジェノサイド(大量虐殺)を歴史的観点から分析、 これらの抑圧体制が現代における社会的、政治的及び経済的な構造を作り上げてきた背景に焦点を当てる。 これらの歴史的不正義に対する認識と補償を念頭に、歴史的に疎外された人々の自主性と尊厳を取り戻すため、 「デコロニアル」(脱植民地主義)な立場から社会的正義の実現を追求する重要性を強調したい。

料金:660円(ワンドリンク付き)

・7日(日)14:00~15:00 カボエイラ実演

講師:窪山武さん(ソケッチ)
(CCJ.CAPOEIRA OSAKAブラジルカポエイラ協会 コハダン ジ コンタス大阪 代表)
1981年大阪市生まれ。2019年に京都で開催された「ワールドカポエイラチャンピオンシップ」第2位。
2022年には「メストレ(マスター)」の帯を授与され、現在は世界チャンピオンを沢山輩出中。
料金:660円(ワンドリンク付き)



この2日間、カフェでは堺市で活動する田中ルジアさんからブラジル料理を提供します。



田中ルジアさん(プロジェクトコンストルイル代表)

2008年、派遣社員として食品工場などで働く日系ブラジル人を支援する託児所を始めるため、 同団体を発足。 いまは毎週金曜、土曜に継承ポルトガル語と学習支援の教室を開き、 府内から約20人の小中高生が集まる。田中さんは通訳ボランティアとして当初から関わり、 今は継承ポルトガル語の先生として子どもたちに寄り添う。


場所
箕面市立市民ギャラリー「チカノバ」
Googleマップはこちら 北大阪急行「箕面船場阪大前駅」の南出入口を出てすぐ
問合せ
箕面市立市民ギャラリー「チカノバ」(072-734-8711)